自分たちらしい挙式のカタチ
2021.11.27
Case33
LALAWEDDINGでの撮影は
フォトウェディングのみ行っていると
思われるお客様も多いようですが、
結婚式やお食事会の、相談や撮影、
当日のプランニングも併せてさせていただいております。
今回のお客様もその一人。
結婚式もするのか、
写真だけにするのか、
悩んでいる時に、一度LALAWEDDNGにご相談にお越しいただいて。
するかどうかずっと悩んで、すると決めた結婚式。
華やかな結婚式場での挙式も憧れるけど、
なんだか自分たちにはしっくりこない。
普段から、アウトドアが大好きで
趣味はキャンプというお二人。
そこで選ばれたのは
ふるさと森林公園でのガーデン挙式でした。
外で見るお二人は、やはりイキイキしておられ、
ここを選んで正解だったなぁと
その笑顔を見るだけで思える程、
輝く一日となりました。
青い空が広がり、
広く美しい高原の中に、
真っ赤なバージンロードが一本。
晴天のなか
大切な家族や友人が集まってくれて。
みんなの顔を見るだけで
入場から涙がとまらない新郎様。
その涙を見るだけで、
これまで皆様と過ごしてきた時間がどれだけ大切な時間だったのか
伝わってきました。
大切な家族へ、それぞれお手紙もご用意されていて。
これまでの人生を振り返ったとき、
やはり一番に思い浮かぶのは、ご家族の顔。
尽くしてもらうことが当たり前になっていて、
これまでありがとうなんて伝える機会がなかったから。と、
挙式の中で、涙を堪えながら感謝の気持ちを伝えられたお二人。
この日は9月の土曜日。
公園に遊びに来ていたご家族や子供たちも
足を止め、座り込んでまで、
一緒に祝福してくれて。
鳴りやまない拍手が 公園中に響いていました。
挙式の後はフリータイム。
他愛のない話をしたり、写真を撮ったり、
それぞれに自由な時間を。
コロナ禍で、会いたい人にも思うように会えないこのご時世。
抱き合いながら泣いて喜ぶご家族の姿や、
「ほんっとに今日は最高の日だ―!」そう叫び笑いあうご友人たちを見て、
お二人が選ばれたこの選択は
間違っていなかったのだなぁと感じました。
その後ご家族様は森林公園内にあるガレージにお泊り。
お二人は宍道湖に出かけ、
夕日とともに撮影をしました。
お二人が望むことを、すべて叶える一日を。
お二人のご希望を伺い、叶う手段を一緒に考えます。
その場に立ち会えていることが
とても幸せでした。
感動をいっぱい。
ありがとうございました!
Cast
Cameraman |
大谷 涼太 RYOUTA OTANI |
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Planner |
長島 沙耶 SAYA NAGASHIMA |
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