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_2021_ LALAWEDDING
2021.12.28

Case37

 

2021年
大変お世話になりました。

大好きなお客様へのお礼と
書き出したら止まらなくなってしまったLALAWEDDINGの想いを綴りたいと思います。

 

今年は、沢山のお客様に
撮影の依頼をいただく1年となりました。

 

お話をきいてみると
“コロナでなければ、海外挙式を予定していていた”
“友人や家族と一緒に賑やかな結婚式がしたかった”
“待ってみたものの、変わらない現状に、とりあえず写真だけは残そうかと思って…”

 

【諦める】 【叶わなかった】
そんな思いを、皆さん何かしら抱えて、
私達のところに相談に来てくださる方がほとんどです。

 

その暗くなってしまうような気持ちを、
晴れやかなものに変えてあげたい。
この選択をして良かったと、そう思ってもらえる時間を提供したい。
思い描くより更に素敵なお写真を残してあげたい。
そんな想いで、
私達は一組一組のお客様と向きあっています。

 

 

カメラマンは言います。
ウェディングの撮影をこうして出来ている今が、本当に幸せで、恵まれている。
楽しくて仕方がないと。

ドレスコーディネーターは言います。
お客様の最高の一着を見つける瞬間に立ち会えるこの仕事が天職だと。
こんな素敵な仕事はこれ以上にないと。

ヘアメイクの美容師は言います。
自分はこの仕事以外考えられないと。

カメラマンに、ドレスコーディネーター
ヘアメイクにフローリスト。
皆のセンスが集まり、その1日が仕上がります。
誰一人として欠けては成り立たなくて。

ひとつの撮影に携わるそれぞれのスタッフが、
心からこの仕事を楽しみ、
妥協することない技術をもって、
お客様をお迎えしています。

 

どんなに忙しくても、一組一組絶対に手は抜かない。
目の前にいるお客様に一生懸命に尽くす皆の姿が
とても誇らしく一緒にいれることが幸せでした。

お客様が満足される笑顔をみる度に、
その瞬間に立ち会える喜びを感じています。

 

 

 

お陰様で沢山のお客様から日々お問い合わせをいただき、
LALAWEDDINGを始めてから
数えきれない程の素敵な出逢いがありました。

お客様から、いろんな話を聞かせてもらっています。
仕事に対する思い、
育った環境、
家族の話、
お二人が出逢ってからのこと、

知れば知るほど好きになる。尊敬をする。
そんなお客様たち。

そんな気持ちになるのはきっと私だけでなく、
お二人を大切に思う方々が、
お二人のうしろには沢山いて。

もし結婚式ができていたなら、
どれだけ沢山の人に祝福されていただろう。
もしコロナでなければ、
どれだけ沢山の人がお祝いに駆け付けただろう。
どれだけ沢山は人が晴れ姿を見たかっただろうか。
そんなことを考えずにはいられません。

だからこそ、
大切な日を任せてもらえた私達にできる
精一杯のおもてなしを。

 

LALAWEDDINGで過ごす時間を幸せな時間としたいのです。

 

 

こんなこともあったよね
でもこれを選択して良かったよね。
と、いつか笑える未来がありますように。

この日のお写真が、
その笑顔を呼び起こすお手伝いができますように。

この1年間
LALAWEDDINGをご利用くださったお客様
そのご家族様

出逢っていただき
あたたかな時間をご一緒させていただき
ありがとうございました。

Cast

Planner

長島 沙耶
SAYA NAGASHIMA

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